ウォーキング・デッドの魅力に迫る

ゾンビ嫌いホラー嫌いにこそ見て欲しいヒューマンドラマ

まず最初にお伝えしたいのは「ゾンビ映画ではない」と言うこと。もちろんゾンビは嫌というほど出てきます。ですが、一般的なイメージのゾンビ映画を想像すると全く違うということをお伝えします。

「ゾンビ=ホラー」と言うイメージが強いので、その時点で「私はムリ~」と、引いてしまう方も多いと思います。実際、私もそうでした。しかし、このウォーキング・デッドのすごさは、「ゾンビやホラーは絶対無理!」と最初から拒否反応を示していた人ほどハマっているということ。また、ハリウッドスターをはじめ、各界の著名人達の中にも「本作品だけは見ている」という人がとっても多いという事実があります。

これだけでも単なるホラー映画やゾンビ映画とは全く別物である。と言うことが、多少ご理解いただけたのではないでしょうか?

前置きが長くなってしまいましたが、ウォーキング・デッドを見て感じた率直なイメージは「ヒューマンドラマ」だと言うこと。
ゾンビというクリーチャーの出現によって、法も秩序も完全に崩壊してしまった現代社会を舞台に、極限状態にせまられた登場人物達の人間心理を、その深奥部分まで見事に描ききった心理描写に引きつけられます。

安全が確保された社会では考えも及ばない事が次々起こり、生死をかけた決断を迫られ続ける登場人物たち。
思わず固唾を呑んで見入ってしまうほどの迫力と、作品の持つ力が描き出す世界観は、まさに圧巻のひと言。

「ゾンビなんてありえない」とわかっているのに、「自分ならどうする?」「いやいやそれは違うだろ。」「でも実際あの状況になったら・・・。」と、知らず知らずのうちに自問自答しつつ、作品世界の一員になっている自分がいます。

私も最初は友人から勧められ渋々見た一人でした。「どうせミーハーで見てるんでしょ。」と斜に構えていました。しかし気付けば、すっかり、ウォーキング・デッドファンのひとりになってしまいました。まるで、ウォーカー(ゾンビ)に感染した人間のように・・・。

現在シーズン8まで進み、ロングヒットを生み出したウォーキング・デッドですが、なんと、初回の放送から1,700万人という驚異的な視聴者を獲得していたとのこと。制作の時点ですでにロングヒットになるべくしてなったという感じです。

受賞歴もいうまでもなくすごいのですが、2年連続エミー賞メイクアップ賞を受賞したり、シーズン5の第1話で最高視聴率記録を再度更新したりと、話題性にも列挙にいとまのない本作。

ミーハーな視聴者にはもちろん、アンチにも自信を持っておすすめできるウォーキング・デッド。きっとハマること間違いなしです!

ウォーキング・デッドの世界を彩る登場人物たち(シーズン1相関関係)

・リック・クライムズ
主人公。元保安官。グループのリーダー的存在。リックだけで何時間も語れるほどの主要人物。性格はとても誠実であり責任感も強く、誰よりも行動力のあるまさにリーダー気質。
しかし、時として周囲の意見を尊重しすぎるあまり判断が遅れてしまい、結果的にメンバーを危険な目に遭わせてしまうことも・・・。

また、妻のローリーと息子のカールをこよなく愛し大切にしている、良き夫であり父でもあるリック。
大切な家族の為なら自分を犠牲にしてでも全力で守るヒーロー気質なところも。家族同様、仲間にも優しく信頼のおける男。
しかし、敵対する勢力に対しては冷血かつ非情な行動で対応することも。ただし根っこが「いい人」なので真の悪人にはなりきれない好人物。

物語はリックが職務中に大怪我を負い、病院で昏睡状態のところから始まる。そして彼が目覚めるとそこは、ウォーカーと呼ばれるゾンビ達の溢れかえった世界に。そんな中なんとか妻のローリーと息子のカール探しだし、妻子が身を寄せているキャンプグループに合流する。目の前でウォーカーの危機にさらされているのが赤の他人でも助けに行く、まさに正義感を絵に描いたような男。

・カール
リックとローリーの息子。
やんちゃな性格だが、臆病で気弱な少年も。そのくせ好奇心が旺盛で、勝手に行動し行方不明になったりするトラブルメーカーでもある。
警察官でもあり優しく強い父リックのことを尊敬し信頼している。また、リックの同僚でもあり親友でもあるシェーンのことを慕ってもいる。後に登場するソフィアという同年代の女の子に好意を寄せる。

・ローリー
リックの妻
夫であるリックを信頼しリックの精神的な支えとなっているが、リックと再会する前に自分とカールを守ってくれていたシェーンと深い関係になる。心の弱い一面を持つ女性。後に浮気が発覚する。
息子カールのことを第一に考える良き母でもあるが、家族に悪影響を及ぼす相手には冷血な態度を取ることも。
彼女の存在や行動が後にリックとシェーンの対立を招く結果に。

・シェーン・ウォルシュ
元保安官で銃の扱いはピカイチ。
リックの元同僚であり学生時代からの親友でもある。リックと共にグループを助けていくリーダー格だが、ローリーとの一件もあり、次第にリックやメンバーと対立していく。性格はリックとは正反対で現実的かつ合理的な、どのまでもプラグマティックな考え方の持ち主。個人1人の生死よりもグループ全体の利を優先する。

リックの息子・カールには、父親のような感情を抱いている。ローリーとカールの親子は自分が守っているという感情が強くなり、次第にリックのことを邪魔に感じていく。

・グレン
韓国系アメリカ人の青年。ウォーカーと呼ばれるゾンビ達が発生する前はアトランタでピザ屋のアルバイトをしてた。アトランタの地理に詳しい。
彼の性格をひと言でいうなら、「とてもいい人」。
仲間をこよなく愛し、他人を想い他人の痛みに寄り添える好人物。普通の世界なら一番信頼できる素晴らしい性格の持ち主。
リックがアトランタでピンチを迎えた際にもグレンの勇敢な行動によって救われる場面も。

以上、シーズン1の主要メンバーをピックアップし紹介しました。他にも魅力的な人物ばかりが登場し、まさに人間ドラマを展開していきます。1話も見逃せません。

ウォーキング・デッドを見るなら

ここでは大人気海外ドラマウォーキング・デッドについて紹介してきましたが、肝心の試聴方法についても紹介します。動画サービスも沢山増えてきていろいろ迷うと思いますが、個人的にオススメは「Hulu(フールー)」です。
日本でもいち早く動画サービスをはじめただけあって、そのサービス内容も細かいところまで行き届いており、また、ウォーキング・デッドに関しては、シーズン1からシーズン9(1話※2018年8月1日時点)まで見れるのも魅力のひとつです。
また、海外ドラマでひとつのハードルでもある「字幕が苦手」な人にとってオススメなのが、Huluならウォーキング・デッドシーズン1から字幕・吹き替えの2種類から選べ試聴できます。

また、月々の料金も月額933円(税抜き)と良心的な価格設定なので負担無くウォーキング・デッドをはじめとした、たくさんの海外ドラマや映画、アニメなど、思う存分楽しめます。

そして、2週間のトライアル期間(無料期間)もあるので、万が一、「自分には合ってないかも」と思っても、期間内に解約すれば料金もかかることもないので安心。

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時間の無いサラリーマンでも通勤中の移動時間でも楽しめます。

現在Huluでは、無料試聴のコンテンツ配信も行っているので、ウォーキング・デッドが気になった方はぜひ、1話だけでも試聴してみてください。きっとハマります。