海外ドラマキャッスルの魅力に迫る!

キャッスルって何が面白いの?

キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿はアメリカで2009年に放送が開始されたミステリードラマです。日本でも現在シーズン7まで放送されています。
基本的にはストーリーの序盤で事件が起こり、終盤に向けて解決していくという一話完結型のドラマです。まあよくある展開の話しではあるのですが、キャッスルは単純なミステリードラマではありません。年頃の娘の成長に一喜一憂する主人公リチャード・キャッスルを見るとホームドラマのような気持ちにもなりますし、キャッスルの相棒ベケットとの進展しそうでなかなかしない関係を見ていると、恋愛ドラマとしても楽しむことができます。もちろん様々なヒントを基に事件を解決に導いていくリチャード・キャッスルの推理力にも注目です。
事件解決型の海外ドラマはけっこうグロテスクな表現が露骨だったりするのですが、キャッスルはそんなことはなく、死体が出てくるシーンも目を逸らすことなく見ることができます。
ところで皆さんは海外ドラマを見るとき字幕で見ますか?それとも吹替で見るのでしょうか?僕は断然吹替派です。特にキャッスルは吹替でご覧になることをおすすめします。なぜならキャッスルの魅力は登場人物同士の会話にあるからです。とにかくウィットに富んだユーモラスな会話が一時間繰り広げられます。死体を前にしてもジョークが飛び交います。不謹慎に思う方もいるかもしれませんが、そこは主人公のキャラクターもあって不思議に笑ってしまいます。字幕で見るよりも吹替で見たほうがその会話を楽しむことができます。字面で見ると、どうしてもワンテンポ遅れて理解するので素直に笑えなかったりするのですが、吹替ならダイレクトに会話にのめりこんでいけるので、キャッスルの世界観にすんなりと入っていけるのです。ぜひ字幕派の人たちも一度吹替で見てみてください。
ここでキャッスルのあらすじを少し紹介します。シーズンが進んでいくごとに新たな展開を見せていくのでそちらも楽しみにしてください。
ベストセラーミステリー作家であるリチャード・キャッスルは超リッチな上にもちろん女にもモテモテ。誰もが羨むような生活のはずだが、キャッスルは自分の人生に若干の退屈をおぼえるようになっていた。そんなある日、彼の小説を模した殺人事件が発生する。作者としてニューヨーク市警の刑事ケイト・ベケットから事情聴取を受けることになるキャッスル。事件とベケットへの人間的な興味を感じたキャッスルは、友人である市長のコネを使って捜査協力の名のもとに捜査に無理矢理参加することに……。
と、いうのが初回のあらすじです。自分の小説と類似した殺人事件への捜査協力のためならその事件を解決すればそこで話しは終るのですが、もちろんそのままでは終わりません。2話以降も市長のコネをふるに使ってニューヨーク市警に出入りし続けます。ベケットをはじめとした刑事たちが胸にPOLICEと書かれた防弾チョッキを着る中、キャッスルも同じ防弾チョッキを着ているのですが胸には小説家を表すWRITERの文字が入っている、なんておちゃめなシーンも登場します。最初は鬱陶しいと感じていたベケットも元々はキャッスルの小説の大ファン。キャッスルの推理力や小説家としての発想力が捜査の助けになることもあって、徐々に彼を受け入れていきます。このキャッスルとベケットの関係性というのがとにかく絶妙なんです。視聴者としては最初から二人が惹かれあっているのは分かるのですが、お互いそれを認めない。シーズンが進んでいくごとに、はやくくっつけよと突っ込んでしまうこともあります。お互い違う人と付き合ったりもするのですが、その度にお互いのことを気にかけたりするものだから、突っ込みたくもなります。
キャッスルもおちゃめで魅力的な人物なのですが、ベケットがまた素敵な人なのです。まあとにかくきれいです。個人的には海外ドラマの女優さんの中でもトップクラスに美人。ベケットのキャラクターも相まってさらに引きつけられてしまいます。世に言うところのかっこいい女性に当てはまるのではないでしょうか。意外に男性経験も豊富でキャッスルがびっくりするような発言をすることもあります。物語が進むに連れて彼女が刑事を志したきっかけやベケットを守ろうと奔走するキャッスルの姿に夢中になってしまいます。もちろん二人以外にも魅力あふれる人物がキャッスルには登場します。次は二人の関係を軸に各登場人物との関係性を見ていきましょう。

主要登場人物の関係

まずは物語の主役の二人。リチャード・キャッスルとケイト・ベケット。基本的には二人の関係を軸に物語は進んでいきます。キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿では主要なキャストが少ないことが特徴です。ゲスト的な立ち位置でシーズンごとに絡んでくる人物はいるのですが、物語の核となるキャストはメインの二人を加えても8人です。この8人を押さえておけばシーズン序盤は何の問題もありません。ではその8人を紹介しましょう。
まずはキャッスルの家庭から。キャッスルは実はシングルファーザーで、娘と元女優である母親の3人で暮らしています。お調子者の父親としっかり者の娘。そして父親よりもさらに自由奔放なおばあちゃんという家庭です。
キャッスルの娘であるアレクシス・キャッスル。キャッスルがうちは娘が父親の面倒をみていると断言するほどしっかりした子です。シーズン1では15歳だったアレクシスの成長もこの物語にとってはとても大切な要素の1つです。一人の女性として恋や進路に悩み、人生の壁にぶち当たる姿がしっかりと描かれていきます。そしてそんな姿を温かく見守っていく大人たち。このドラマがただのミステリードラマではない所以をつくる大事な人物です。
そしてキャッスルの母親、マーサ・ロジャーズ。キャッスルを女一人で育て上げた元女優で、なかなか破天荒な女性です。このドラマのコメディ的な部分を担う人物ですが、ときにはキャッスルや孫のアレクシスを諭し、導く存在でもあります。シーズンが進んでいくとキャッスルの出生の秘密なども明らかになっていきます。
次にキャッスルが出入りするNY市警の面々です。
まずはベケットの部下であるエスポジートとライアンの二人です。事件捜査はこの二人とキャッスル、ベケットの四人で進めていくことがほとんどです。男三人でジョークを言い合ってふざけてばかりいる場面も多く、ベケットが呆れている様子も描かれています。
エスポジートはチームの兄貴的な存在で部下ではありますが、ときにベケットに助言を与える存在です。元軍人であり正義感あふれる人物です。
ライアンはチームのバランスを司る調整役と言えるでしょう。情報収集力に長けており、捜査に行き詰ったときに彼が集めた情報が事件解決の糸口になることもあります。
次に女性検視官であるラニ・パニッシュ。登場回数はそれほど多くはありませんが、ベケットがどんなことでも話すことのできる気の置けない人物として全てのシーズンに登場します。エスポジートと恋人になりますが、後に破局します。
最後にベケットたちの上司であるロイ・モンゴメリー警部です。仕事に実直で堅物なところもある上司ですが、物分かりの良い一面もあってベケットたちチームを支える存在と言えるでしょう。ラニと同様に登場シーンはあまり多くはありませんが、シーズンが進んでいくと彼が持つ秘密が明らかになっていきます。
ドラマキャッスルはこの8人を中心に進んでいきます。ドラマは一話完結型なので、途中から見たとしても問題なく楽しめる内容になっています。ただ見始めたシーズンによっては物語の核となる事実が明らかになっていることもあるため、そういった謎解きも含めて楽しみたい人はシーズン1から見たほうがいいでしょう。

休日には徹夜覚悟で!

キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿は日本では現在シーズン1からシーズン7まで放送されています。まだ見たことがないという人も一話完結型のドラマですから、どこから見ても楽しむことができます。
ただシーズンごとに明らかになっていく事実やキャッスルとベケットの二人の恋模様を最初から味わいたいという方は、ぜひhuluを利用してください。huluではキャッスルシーズン1からシーズン7までを配信中です。2週間の無料トライアル期間もありますから、手軽にサービスを利用することができます。ただし、huluでは一気に見ることができますから、物語に熱中し過ぎて休日には徹夜になることもあるかもしれませんから、それは覚悟してくださいね。